「昭和女子大学の敷地内には、一般人でもふらっと入って散歩できるのか」という疑問は、インターネット上の知恵袋や質問サイトでも頻繁に見られます。結論から言えば、正当な用件や事前アポイントがない一般人の自由な立ち入りは不可となっています。
多くの国立大学や共学校が「開かれたキャンパス」として近隣住民の自由散策や学食利用を許容しているのに対し、伝統的な女子総合大学である昭和女子大学は、学生の安全確保を最優先とした極めて高水準なセキュリティシステムを構築しています。敷地と公道の境界には高いフェンスと堅牢な正門が構えられ、防犯カメラと専任の警備員が常時監視を行っています。
正門で求められる警備員への手続きフロー
大学の事務窓口、公開講座、図書館の相互利用協定校からの来館、あるいは事前予約したキャンパス見学など、正当な理由で敷地内に入る場合は、正門左手の警備員室(守衛所)に立ち寄る必要があります。実際の手続き手順は以下の通りです。
- 用件の申告:守衛所の窓口で「〇〇学部研究室への訪問」「公開講座の受講」「事前予約した窓口相談」など、入構の目的と訪問先を伝えます。
- 入構受付票の記入:氏名、連絡先電話番号、訪問先、入構時間を記入します。
- 身分証明書の提示:運転免許証、マイナンバーカード、健康保険証、学生証などの本人確認書類を提示します。
- 入構許可証(ビジターバッジ)の受領:警備員から首掛け式の入構ホルダーが渡されます。学内に滞在している間は、必ず衣服の外側に見えるよう携帯します。
- 退構時の返却:用件終了後は再び正門守衛所に立ち寄り、許可証を返却して退出時刻を記録します。
「アポイントなしで学内カフェだけ利用したい」「雰囲気を味わうために庭園を歩きたい」といった理由では入構を断られます。訪問を計画する際は、事前に受け入れ部署への問い合わせや予約を完了させておくことが鉄則です。