「全小」の愛称で親しまれるこの全国舞台は、大きく分けて男子部門と女子部門、そして春季・夏季の大会で構成されています。
全日本小学生男子ソフトボール大会は、小学生離れした豪速球を誇るピッチャーと、一発で試合の流れを変える長打力がぶつかり合うスピード感が醍醐味です。投球プレートから本塁までの距離が短いため、体感速度130キロを超える剛速球に食らいつく打撃戦は見応え十分です。
一方、全日本小学生女子ソフトボール大会では、緻密な守備体系やセーフティーバント、エンドランを巧みに絡めた機動力が光ります。将来の日本代表(JDリーグ等)を目指す逸材たちが、小学生とは思えない洗練された戦術眼を披露するのも大きな魅力です。
また、新学年直前の3月に開催される春季全日本小学生ソフトボール大会は、新チームの仕上がり具合を占う試金石として位置づけられており、夏の全国大会へと続く重要な前哨戦となっています。