朝の手のこわばりはなぜ起こる?放置Ngな原因と受診の目安を解説

朝の手のこわばりはなぜ起こる?放置Ngな原因と受診の目安を解説

朝の手のこわばりはなぜ起こる?放置Ngな原因と受診の目安を解説について知っておくべき ポイントを分かりやすく解説いたします。

医療機関での治療と並行して取り入れたいのが、毎日のセルフケアです。朝の動作をスムーズにするための、理にかなった手のこわばりの治し方やストレッチをご紹介します。

1. 朝一番の「手浴(温水ケア)」
冷えによって血管が収縮している朝は、動かす前にまず温めるのが効果的です。洗面器に40℃前後のぬるま湯を張り、手首まで浸して2〜3分温めます。手首周辺を温めることで末梢血管が拡張し、関節液の循環が促進されます。

2. 「グーパー」ストレッチ
温まった状態、または入浴中に行うのが理想的です。 腕を前に伸ばし、息を吐きながら5秒かけてゆっくりと手を固く握ります(グー)。次に、息を吸いながら5秒かけて指先を限界までピンと反らすように広げます(パー)。これを朝晩に10回ずつ繰り返すだけで、腱の滑空運動がスムーズになり、こわばりの緩和につながります。

3. 手首と前腕のストレッチ
片方の手で反対側の指先を持ち、手首を手前へ反らせるようにして前腕の内側を20秒伸ばします。指を動かす筋肉は肘から手首にかけて伸びているため、腕全体の緊張を緩めることが手指への負担軽減に直結します。ただし、関節に赤みや熱感がある急性期は無理に伸ばさず、安静を最優先にしてください。

小林 直樹
著者

小林 直樹

シンプルで洗練された住まいづくりとインテリアコーディネートのアイデアを提案しています。