真夏への前哨戦となる熊本県高校総体サッカー日程は、例年5月下旬の1回戦から幕を開け、6月第1週の決勝戦まで過密日程のなかで開催されます。熊本県民総合運動公園(えがお健康スタジアム、補助競技場、スポーツ広場)や水前寺競技場、大津町運動公園など、県内各地の拠点で一斉に熱戦が繰り広げられます。
熊本県サッカー協会2種(高校年代委員会)が公表した熊本県高校総体サッカートーナメント表によると、前年度の県新人戦や直近リーグ戦の戦績を反映したシード校配置がなされています。シード校が控えるブロックの初戦には、ノーシードの実力校が勝ち上がってくるケースが多く、初戦特有の硬さを突かれた波乱が起きやすい構造です。
今回の熊本県高校総体サッカー組み合わせにおいて特に注目されたのは、実力伯仲の公立・私立勢がひしめく激戦の第2・第3シードブロックでした。早い段階で全国レベルの強豪校同士が激突するカードが組まれたことで、大会序盤からスタンドには緊張感が漂っています。