男子チームの躍進に負けず劣らず、女子チームの進化も見逃せない。近年、女子ソフトテニス界では力強いストロークで打ち勝つスタイルが主流となりつつあるが、日体大女子はその先を行く「立体的なポジショニング」を確立させた。
相手の配球パターンを完全に読み切るカバーリングの早さと、相手コートの空きスペースを的確に突く展開力。これらは日頃の戦術ミーティングと高度な戦術眼によって養われている。プレッシャーがかかる終盤戦でもミスを恐れず、自分たちのペースに引きずり込む勝負強さは、多くのライバル校にとって脅威そのものである。