過酷なレース現場で培われたノウハウは、製品づくりにおける最大の武器だ。大阪に拠点を置く株式会社オージーケーカブトは、長年にわたり空気抵抗の削減と安全性の向上を追求してきた。その結実とも言える技術が、特許を取得した独自空力デバイス「ウェイクスタビライザー」である。
走行時にヘルメット後方に発生する気流の乱れをコントロールし、首にかかる負担を圧倒的に軽減するこの機構は、世界最高峰の二輪ロードレースMotoGPでも威力を発揮している。トップライダーのアレイシ・エスパルガロやレミ・ガードナーが過酷なバトルの中でそのパフォーマンスを実証。レース用フラッグシップモデル「F-17」をはじめとする同社のギアには、超高速域で頭部を完璧に安定させる絶対的な技術が息づいている。