一番くじは、心理学でいう「変動比率スケジュール」に基づいて設計されています。いつ当たりが出るかわからない不確実性がドーパミンを分泌させ、「次こそは当たるかもしれない」という射幸心を煽ります。さらに、投じた金額が大きくなるほど途中で引き返せなくなる「サンクコスト効果」が働き、気づけば数万円を使ってしまう危険性を孕んでいます。
過度な消費で後悔しないために、自分がどちらのタイプに属しているかを客観的に見極める必要があります。
【挑戦をおすすめできる人】
- 「下位賞が出ても作品のグッズとして心から喜べる」純粋なファン
- 予算の上限(例:1回あたり5回まで、総額5,000円以内など)を厳格に自己コントロールできる人
- 友人や知人とダブった景品を交換し合えるコミュニティを持っている人
【参加に慎重になるべき人】
- 「特定のフィギュア1体だけが目当て」で、それ以外には一切興味がない人(二次流通で相場が落ち着いた後に単品購入する方が圧倒的に安上がりです)
- 熱くなって「当たるまで引き続ける」癖があり、感情を制御できない人
- 手に入れたフィギュアを転売して利益を出そうと考えている人(手数料や送料を考慮すると、現在の市場で一般人が利益を出すのは極めて困難です)