猫の外飼いはなぜNg?寿命差や近所トラブルと完全室内飼い移行法

猫の外飼いはなぜNg?寿命差や近所トラブルと完全室内飼い移行法

猫の外飼いはなぜNg?寿命差や近所トラブルと完全室内飼い移行法に関する知りたいポイントを徹底的にまとめました。今すぐチェックことができます。

Q1:昼間だけ庭先に出す程度なら、外飼いには当たらないのではないでしょうか?
A1:短時間であっても、飼い主の管理の手を離れて自由に動ける状態であれば外飼い(外出自由飼育)に該当します。わずか数分の間に道路へ飛び出して交通事故に遭うケースや、隣家の花壇へ排泄するケースは日常茶飯事です。庭に出す場合でも、ハーネスとリードを装着するか、脱走不能な囲いを設けたキャティオ(屋外ケージ)内での管理が必要です。

Q2:元野良猫を保護したのですが、外に出たがって激しく鳴き叫びます。どう耐えれば良いですか?
A2:外への欲求は、移行初期の1〜2週間が最も激しく現れます。ここで根負けして一度でも外に出すと、「鳴けば出してもらえる」と学習して要求鳴きが悪化します。鳴いている最中は徹底して目を合わせず無視し、静かになったタイミングでフードやおもちゃを与えてください。知育トイ(パズルフィーダー)で食事に時間をかけさせ、退屈を紛らわせる工夫も極めて有効です。

Q3:田舎の農村部で車通りも少ない地域なら、猫を外飼いしても問題ありませんか?
A3:交通量が少ない地域であっても、感染症の蔓延、キツネやタヌキ・野犬など野生動物による捕殺、マダニを介したSFTS感染のリスクは都市部以上に深刻です。また、近隣の家庭菜園や乾物加工場への侵入・糞尿被害など、農村部特有の濃密な人間関係の中でのトラブルは、ひとたび拗れると深刻な孤立を招きます。地域を問わず室内飼いが推奨されます。

Q4:外飼い猫がいなくなってしまいました。どこを探すべきでしょうか?
A4:外飼い猫の失踪原因は、縄張り争いに敗れて帰還不能になった、事故で動けなくなっている、他人の物置に閉じ込められた、あるいは保護された可能性が考えられます。まずは半径50〜100m以内の物置の隙間や側溝を捜索し、並行して保健所、警察署、動物愛護センターへ遺失届・保護確認の連絡を入れてください。首輪やマイクロチップの有無が発見の鍵を握ります。

山下 哲也
著者

山下 哲也

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。