石田ゆり子さんの公式Instagramで披露される私服において、登場頻度が極めて高いブランドには明確な共通点があります。それは、「過剰な装飾を排した極上の着心地」と「タイムレスなカッティング」です。
私服特定班やファッション誌の取材データから判明している、彼女のクローゼットを支える主要ブランドは以下の通りです。
第一に挙げられるのが、親友でもある女優・板谷由夏さんがディレクターを務めるSINME(シンメ)です。石田さんはSINMEのボーダーニットやモヘアカーディガン、ハイネックセーターを長年にわたり愛用しており、展示会に訪れる様子もしばしば公開されています。身体のラインを拾いすぎないマニッシュなシルエットと、女性らしさを引き立てるネックラインのバランスが彼女の骨格に完璧に調和しています。
続いて、ソニア・パーク氏が手がけるARTS&SCIENCE(アーツ&サイエンス)や、素材開発から徹底的にこだわるAURALEE(オーラリー)のカシミヤニットも定番です。1枚で10万円〜20万円台に達する極上のカシミヤセーターやタートルネックを、あえて気負わずに普段着としてさらりと身につける姿が、真の贅沢さを物語っています。
さらに、鮮やかな発色が目を引くカラーニットではDrawer(ドゥロワー)やBLAMINK(ブラミンク)、遊び心のある柄物やカーディガンではDRIES VAN NOTEN(ドリス・ヴァン・ノッテン)を取り入れるなど、ベーシックとモードを自在に行き来する審美眼が光ります。