専門機関が発行するテクノロジーハウツー・プライバシーガイドでも頻繁に指摘されるのが、バックアップ機能に伴う意図せぬ画像流出だ。端末上でどれほど強固に非表示設定を施していても、連携しているPCやタブレット、あるいは家族と共有しているクラウドストレージ側で非表示フィルターが機能していなければ意味がない。
同期設定を見直し、どのデバイスでどの範囲まで画像が自動アップロードされているかを定期的に監査することが求められる。特に共有パソコンのブラウザでクラウドフォトにログインしたまま放置するようなイージーミスは、個人のプライバシーを一瞬で解体してしまう。