女性ダンサーにとって、帽子と髪の関係はさらに多様だ。世界的な振付師でありスタイルアイコンとしても知られるRIHATAが見せるような、エッジの効いたストリートスタイルは多くのダンサーの手本となっている。キャップのアジャスター部分から低めのポニーテールや編み込みを引き出すテクニックは、首回りをすっきり見せつつ、旋回時に髪が美しい軌道を描く。
ツインのローブレイド(低めの三つ編み)や、毛束をポコポコとゴムで留めたバブルツインも人気が高い。帽子のかぶり口を圧迫しない低い位置でスタイリングを完結させることが、頭痛を防ぎつつ長時間崩さないコツだ。前髪を残す場合は、アイロンで強めのカールをつけてからキャップを被ると、汗をかいてもペタリと潰れず、立体的なヘアアレンジをキープできる。