交通インフラはまさに麻痺状態に陥りつつある。JR東海が断行した東海道新幹線の全線計画運休により、東西を結ぶ大動脈が完全に遮断された。改札口周辺では、切符の変更や払い戻しを求める長蛇の列ができ上がり、駅員が対応に追われている。
在来線も壊滅的だ。JR東海道線や中央線、名鉄、近鉄などの私鉄各線も午後から順次運休を開始。名古屋市営地下鉄においても、東山線や名城線などの地上走行区間で運転が見合わされている。さらに中部国際空港(セントレア)を発着する空の便も200便以上が事前欠航を決定。東海地方の交通網は完全に機能を停止した。