Q1:タイトルの「Immigrant Song(移民の歌)」なのに、なぜ歌詞は侵略の話なのですか?
A1:近代的な「移住者・難民」という意味での移民ではなく、中世ヨーロッパにおいて北欧から他国へ船で押し寄せ、定住地を切り拓いていったヴァイキングたちの歴史的行動をアイロニカルかつ叙事詩的に表現しているためです。
Q2:歌詞の最後にある「平和と信頼」というメッセージにはどんな意味がありますか?
A2:前半で侵略者の圧倒的な武力を誇示しながらも、最終節では「破壊の後に必要なのは平和と信頼である」と説いています。これは過酷な歴史の現実を描きつつも、1970年代当時のヒッピームーブメントや反戦思想のニュアンスを巧みに忍ばせたプラント流のアイロニーと解釈されています。
Q3:ロバート・プラントのイントロの叫び声はどうやって生まれたのですか?
A3:アイスランド公演の興奮が冷めやらぬ中、スタジオでのジャムセッション中に自然発生的に発せられたものです。戦士たちの雄叫び(ウォークライ)を模した即興的なシャウトがそのまま楽曲のトレードマークとなりました。