本庁舎の基本開庁時間は、平日の午前8時45分から午後5時15分まで。ただし、混雑の波は時間帯によって極端に分かれる。週明けの月曜日や連休明け、そして正午前後の時間帯(11時30分から14時頃)は、市民課や保険年金課の窓口が最も過密になる時間帯だ。このピーク時に整理券を取ると、書類1枚の受け取りに1時間近く足止めされることも珍しくない。
即日発行を狙うなら、狙い目は開庁直後の「午前8時45分から9時30分」または「午後3時半過ぎ」の隙間時間だ。さらに、住民票の写しや印鑑登録証明書をその場で手に入れたい場合、必ずしも本庁舎の一般窓口に並ぶ必要はない。マイナンバーカードを所持していれば、庁舎内に設置されたマルチコピー機や市内のコンビニエンスストアを利用することで、窓口手数料より割安かつ待ち時間ゼロで取得できる独自ルートが確立されている。
ここで見落としがちな盲点が、マイナンバーカード自体の即日再交付や暗証番号再設定だ。これらはシステム認証を伴うため、窓口での対面処理が必須となる。写真の規格不備や、署名用電子証明書の英数字混在パスワード(6桁〜16桁)の失念によるロック解除申請は、夕方の混雑時に持ち込むと当日中に処理が完了しない恐れがある。写真の事前確認とパスワードの事前整理こそが、即日完了を勝ち取る最大の防衛策だ。