専用のカバーが手に入らない場合でも、家庭にある厚手の45L透明ゴミ袋を2〜3枚組み合わせるだけで、業者顔負けの集水カバーを作り出せます。用意するものはゴミ袋、ハサミ、そして養生テープ(または布ガムテープ)のみです。
具体的なエアコン洗浄カバー自作のやり方は次の通りです。まず、45Lゴミ袋の片側のサイドと底辺をハサミで切り開き、大きな1枚のビニールシートにします。これをエアコン本体の背面(壁とエアコンの隙間)に滑り込ませ、左右と下部を包み込むように養生テープで本体外枠に固定します。
ここで最も重要なのが、エアコンファン掃除の自作カバーにおける排水設計です。袋の下部をそのまま閉じるのではなく、漏斗(じょうご)のように斜め下にすぼまるV字形状に整え、最下部の先端を少しだけカットします。その先端の直下にバケツを配置することで、アルミフィンやファンから滴り落ちる真っ黒な汚水をスムーズに回収でき、エアコンの水漏れ防止養生シートとしての役割を100%果たすことが可能になります。