これまでの歴史において、笑点の大喜利回答者は男性落語家によって占められてきた。しかし、多様性が叫ばれる現代において、抜擢の基準そのものが変わりつつあるという見方もある。
特に注目を集めているのが、女性落語家の存在だ。近年、女流落語家の数は飛躍的に増加しており、実力・人気ともに男性落語家に引けを取らない演者が多数登場している。もし大喜利の席に女性落語家が座ることになれば、番組開始以来の歴史的な快挙となる。
また、落語家以外の「色物」芸人や、他ジャンルのタレントを起用する可能性についての議論も絶えない。古くは漫才師や講談師とのコラボレーションもあった番組だけに、時代に合わせた柔軟なキャスティングが行われる可能性は十分にある。お茶の間が何を求めているのか、番組スタッフの目線も常に鋭く時代を捉えている。