松本潤の体型に関してネット上が大きく騒然となったのは、2023年から2024年にかけての時期でした。主たる発端は、2023年放送のNHK大河ドラマ『どうする家康』での熱演です。物語後半、狸親父と称され威厳と貫禄を兼ね備えた晩年の徳川家康を演じるにあたり、松本は単なる特殊メイクに頼るだけでなく、自身の体重を大幅に増量して撮影に臨んだ経緯があります。
ドラマクランクアップ直後、自身初のソロ写真展『PERSPECTIVE -時をつなぐ眼差し-』のメディア取材や公の場に登場した際、顎周りのふくよかさやワイルドに蓄えた髭姿がメディアに露出。「一瞬誰かわからなかった」「松潤が太ったのではないか」という声がSNSを中心に瞬く間に拡散し、ネットニュースで大きく報じられる事態へと発展しました。
当時の特番インタビューや関係者向けの取材で松本本人は、「晩年の家康としての説得力を出すために、あえて身体を大きくした」と明言しています。アイドル時代のシャープな輪郭を見慣れていたライト層にとっては急激な変化に映ったものの、その実態は徹底した役者魂に基づく肉体改造でした。