時代が下り、現代のロマンチックコメディや恋愛ドラマにおける「ごめん」の描かれ方は大きく変化した。特にパク・ソジュンが主演を務める一連の人気作品では、都会的で等身大のキャラクターたちが交わす自然体な韓国語会話が光る。強がりながら口にする「ミアン」や、甘えを含んだ「ミアネヨ」など、現代の若者特有のテンポ感が鮮やかに描写されている。
恋愛ドラマの劇中では、言葉そのものの選択だけでなく、発話されるタイミングや声のトーンが重要視される。かつての悲壮感漂う謝罪から、フランクで軽やか、かつ本音を覗かせるツールとしての謝罪へ。現代ドラマは、生きた現代韓国語の最高の教科書となっている。