特急スーパーおきは、鳥取駅・米子駅〜新山口駅間を山陰本線および山口線経由で結ぶ長距離特急列車です。運行区間は最長となる鳥取〜新山口間で378.1キロに達し、昼間に走る在来線特急としては全国でも屈指の走行距離と乗車時間を誇ります。
全区間を乗り通した場合の所要時間は、鳥取〜新山口間で約5時間10分〜5時間30分、米子〜新山口間では約4時間10分〜4時間30分です。長時間の旅路程程でありながら、山陰新幹線構想のない同エリアにおいて、山陽新幹線へ直結する貴重な大動脈として機能しています。
1日あたりの運行本数は3往復(下り3本・上り3本)体制となっており、朝・昼・夕方にバランスよく設定されています。途中の益田駅で方向転換(スイッチバック)を行う運用も特徴的で、旅情を味わいたい旅行者にも高い人気を誇ります。