インターネット上の口コミやQ&Aサイトでは、「大丸のエレベーターでそのまま上層階のオフィスへ行けるのか」「オフィスロビーから大丸へ自由に抜けられるのか」といった疑問が多く見られます。しかし、ここにはタワーの高度なセキュリティ設計による明確な境界線が存在します。
大丸東京店の一般客用エレベーターは最上階である13階(一部業務用・特設エリアを除く)までしか運行していません。大和証券などのオフィスエリアへ向かう訪問者は、1階のオフィス専用エントランスから専用シャトルエレベーターを利用して17階スカイロビーへ上がる必要があります。
17階には総合受付と強固なセキュリティフラッパーゲートが設置されており、入館用QRコードまたはICカードを所持していない一般来館者はゲート内へ立ち入ることができません。商業エリアの賑わいと最高水準のビジネスセキュリティを共存させるための構造設計となっており、訪問時は商業用エレベーターとオフィス用エレベーターを取り違えないよう注意が必要です。
【プロの結論】おすすめできる人・慎重になるべき人の判断基準
都市機能が高度に凝縮されたグラントウキョウノースタワーですが、来館の目的によって向き不向きが存在します。
【ノースタワーを最大限に活用できる人】
- 新幹線の出発直前まで、妥協のない高品質な手土産やお弁当を選び抜きたい人
- 東京駅直結で、雨天でも濡れずに落ち着いた空間で上質なカフェ商談・ランチ会食を行いたい人
- 大和証券グループやPwCをはじめとする入居企業へのビジネス訪問予定がある人
【利用時に注意・工夫が必要な人】
- 手軽で安価なファストフード中心のランチを求めている人(八重洲地下街やサウスタワー地下街の方が選択肢が多い)
- オフィスフロアへの訪問で時間に余裕がない人(17階での受付手続きやシャトルエレベーター乗り換えに5〜10分のバッファが必要)