高校選択における最大の関心事の一つが、卒業後の進路実現力です。釧路江南高校の進学実績を俯瞰すると、毎年卒業生の約3割から4割が国公立大学へ進学し、私立大学や看護医療系専門学校、公務員就職まで多角的な進路先を確保している点が浮き彫りになります。
国公立大学の合格先として特に目立つのは、地元にある北海道教育大学釧路校や釧路公立大学、さらには北見工業大学、室蘭工業大学、公立はこだて未来大学といった道内国公立大学です。さらに、学年上位層からは難関である北海道大学や東北大学、小樽商科大学への合格者もコンスタントに輩出しています。
私立大学への進学においては、北海学園大学や北星学園大学を中心とする道内主要私大に加え、指定校推薦や総合型選抜を駆使してMARCH(明治・青山学院・立教・中央・法政)や日東駒専(日本・東洋・駒澤・専修)といった関東圏の中堅・難関私大へ進学する生徒も珍しくありません。一般選抜に特化した詰め込み型教育ではなく、定期考査や探究活動、課外活動のポートフォリオを活かした多様な入試方式への対応力が高く評価されています。