ちょめちょめの本当の意味と語源|山城新伍の伏字から夜の隠語へ

ちょめちょめの本当の意味と語源|山城新伍の伏字から夜の隠語へ

ちょめちょめの本当の意味と語源|山城新伍の伏字から夜の隠語への要点や背景をコンパクトにまとめました。最新トレンドを一目で把握できます。

元々は単なるクイズの伏字「××」の代読に過ぎなかった「ちょめちょめ」が、なぜ「性的な行為」や「夜の営み」を指すスラングに変貌したのでしょうか。その理由は、番組の演出と山城新伍さんのキャラクターにあります。

『アイ・アイゲーム』は夕方から夜の時間帯に放送されていたものの、大人の色気や男女の掛け合いを売りにしたコーナーが多く存在しました。山城新伍さんはセクシーな女性解答者を前にすると、あえて思わせぶりな目つきや低音ボイスで「今夜、彼とふたりでチョメチョメ……」といった具合に、意味深なトーンで伏字を読んだのです。

この演出が視聴者の想像力をかき立てた結果、「直接口にするのは憚られる大人の行為=ちょめちょめ」という共通認識が形成されました。過激な言葉を直接使わずに笑いに変える、昭和テレビ界ならではの高度な言葉遊びがスラング化の決定打となりました。

佐々木 一輝
著者

佐々木 一輝

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。