同じ5キロを落としても、誰もが同じ見た目になるわけではない。鍵を握るのは体脂肪率の変動と、個々が生まれ持つ骨格特性だ。筋肉量を維持しながら体脂肪率を3〜5%落とした場合、絞り込まれた皮膚が筋肉に密着し、しなやかなメリハリが立ち現れる。一方で水分や筋肉ばかりが抜けてしまうと、数値上は痩せても「やつれた印象」を与えてしまいかねない。
ここで大きな意味を持つのが骨格診断の視点だ。ストレートタイプは上半身の厚みが薄れて鎖骨が綺麗に出やすく、ウェーブタイプは下半身の重たさが解消されてヒップラインが高くなる。ナチュラルタイプはフレーム感が際立ち、スタイリッシュな服を着こなせるモデル体型へと近づく。自分の体型特性をあらかじめ把握しておくことが、理想のフォルムを手に入れる近道となる。