Q1:麹水を作った後の残った麹は、加熱せずにそのまま生で食べても安全ですか?
A1:清潔な容器を使い、冷蔵庫内で48時間以内に抽出されたものであれば、生で食べても全く問題ありません。柔らかくなっているためヨーグルト和えや納豆の薬味としてそのまま美味しく摂取できます。ただし、常温放置したものや日数が経過したものは、必ずスープなどの加熱調理に回すか廃棄してください。
Q2:残った米麹で甘酒を作ると、普通の米麹で作る甘酒より味が落ちますか?
A2:一度水出ししているため、米麹単体とお湯だけで作ると甘みが弱く、薄い仕上がりになります。しかし、温かいごはんやおかゆ(デンプン質)を追加して60℃前後で保温すれば、残存する酵素が米のデンプンを分解して十分な糖化が起きるため、通常の甘酒と遜色のない強い甘みとコクを引き出すことができます。
Q3:美肌パックとして使う場合、どのような肌質でも使えますか?
A3:基本的には全肌質に対応しますが、米麹に含まれる酵素や微量のアルコール成分(発酵過程の産物)に反応して肌に赤みが出る体質の方もいます。顔に塗布する前に、必ず二の腕の内側などにペーストを少量塗り、15分ほど置いて異常がないかパッチテストを行ってください。また、スクラブのように肌を強く擦るのは厳禁です。
Q4:残った麹の冷凍保存中、解凍するときはどうすればいいですか?
A4:スープや味噌汁、煮物などの加熱調理に使う場合は、解凍不要で「凍ったまま」鍋に投入するのが最も風味を損なわないベストな方法です。ヨーグルトや納豆に混ぜるなど非加熱で使う場合は、前日に冷蔵庫へ移して自然解凍するか、ラップのまま電子レンジの解凍モード(200W程度)でほんのり温まる手前まで短時間加熱してください。