地域密着型シネコンとしての実際の居心地や設備クオリティはどうなのか。SNS上の口コミや現地利用者の体験談を精査すると、明確な強みと弱点が浮かび上がってきます。
ポジティブな評価として目立つのは、「スクリーン配置の傾斜が良好で、前の人の頭が視界を遮りにくい」という劇場構造に関する賛辞です。シネマコンプレックス特有のスタジアムシート形式を採用しており、中型スクリーンであっても視界の抜けが良い設計となっています。また、広島大学などの文教都市という土地柄もあり、「平日の夜間帯は観客のマナーが総じて落ち着いている」という証言も多く寄せられています。
一方で、課題として指摘されるのがコンセッション(売店フード)のオペレーションです。大型アニメ映画や話題のハリウッド超大作の初日などでは、ポップコーンやドリンクを買い求める行列がロビーを埋め尽くし、「上映開始までに購入が間に合わなかった」という声が散見されます。売店利用を想定している場合は、上映開始の20分〜30分前には現地ロビーに到着しておくのが賢明な立ち回りです。