2つのホールをどう生かすか。その組み合わせこそがセンスの見せ所だ。王道でありながら最も失敗がないのは、ファーストホールにやや大きめのフープやデザインピアスを配し、セカンドホールには小さめのシンプルスタッドを合わせる「グラデーション配置」である。重心を下に置くことで視線が安定し、すっきりとした知的な印象を生み出すことができる。
あえて異なる素材やモチーフをミックスさせる高度なテクニックも注目を集めている。ゴールドとシルバーの異素材MIXや、直線的なジオメトリックデザインと柔らかなパールとの組み合わせなど、コントラストを効かせることで奥行きが生まれる。左右非対称のアシメトリーな配置を取り入れれば、ふとした横顔の動きにドラマチックな表情が加わり、周りと一歩差をつけるスタイリングが完成する。