「琵琶湖一周」と一口に言っても、公式やマップによって表記されている距離が異なります。その理由は、琵琶湖が琵琶湖大橋を境界として「北湖(ほっこ)」と「南湖(なんこ)」に分かれているためです。
それぞれの正確な距離とルートの違いを整理すると、以下のようになります。
湖の最南端にある「瀬田の唐橋」を経由するフルコースは全長約200kmに達します。国土交通省指定のナショナルサイクルルートである「ビワイチ」の公式全周ルートも、この約193km〜200kmを指します。
一方で、守山市と大津市(堅田)を結ぶ「琵琶湖大橋」を渡って南湖をショートカットする北湖一周ルートは約150km〜160kmです。北湖は信号が少なく水質も綺麗で景観に優れているため、サイクリストやドライブ愛好者の多くがこの北湖ルートを「実質的な琵琶湖一周」として選択しています。なお、大津市街地を取り囲む南湖単体だけを周回する場合は約40km〜50kmの手頃な距離感となります。