タイヤのカスタマイズにおいて、外径とトレッド幅の正確な把握はすべての基本となります。275/70R18という表記は、タイヤの断面幅が275mm、偏平率が70%、装着ホイールのリム径が18インチであることを示しています。
タイヤの計算上の外径(タイヤ全体の直径)は、以下の計算式によって算出されます。
外径 =(275mm × 0.70 × 2)+(18インチ × 25.4mm)= 385mm + 457.2mm = 約842.2mm
各タイヤメーカーのオールテレーンタイヤやマッドテレーンタイヤにおける公表実測値では、ブロックパターンの深さも加わり約843mm前後に設計されています。代表的なSUV純正タイヤと比較した場合の外径差およびサイズスペックの違いは下表の通りです。
データから明らかなように、275/70R18はインチダウン定番の285/70R17(約831mm)を上回る外径を持ち、車高をタイヤ単体で約20mm〜34mm底上げします。タイヤハウス内を満たすマッシブなシルエットが得られる反面、物理的なクリアランスの制約が極めてシビアになるサイズ帯です。