紹介状の「ご高診」とは?正しい意味と使い方・返書例文や医師マナー解説

紹介状の「ご高診」とは?正しい意味と使い方・返書例文や医師マナー解説

紹介状の「ご高診」とは?正しい意味と使い方・返書例文や医師マナー解説について分かりやすく解説いたします。最新の情報をチェックしてください。

紹介状の封筒の表書きなどに「〇〇病院 御侍史」「ご高診の程」と書かれているのを見て、「患者自身も医師に手紙を書く際、ご高診と書くべきなのだろうか」と迷う方がいらっしゃいます。

結論から言うと、患者から医師に対して「ご高診」を使うことは推奨されません。言葉の構造上は相手を敬う形であるものの、「ご高診」はあくまで医師同士が対等な専門職として敬意を払い合うための業界慣用表現という性質が強いためです。

患者が医師にお礼の手紙を書く場合や、受診の希望を伝える際には、奇をてらわず平易で誠意の伝わる敬語を用いるのが自然です。

【患者側が使える適切な言い換え表現】

  • 「丁寧にご診察いただき、心より感謝申し上げます。」
  • 「何卒ご診察いただけますよう、よろしくお願い申し上げます。」
  • 「先生の診察を受けたく、受診に伺いました。」
佐々木 一輝
著者

佐々木 一輝

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。