ビジネス文書としての完成度を高めるためには、線の種類や色の使い分けが欠かせません。標準の黒い実線だけでなく、役割に応じたメリハリをつけることで、格段に読みやすい資料へと仕上がります。
表の左上にある「日付/項目」などを区切る見出しセルでは、エクセルの斜め罫線が活躍します。「セルの書式設定(Ctrl + 1)」の「罫線」タブを開き、プレビュー枠の四隅にある斜め線アイコンをクリックすることで、右上がり・右下がりの斜線を簡単に追加できます。
また、合計欄や重要数値を強調する際にはエクセルの二重線や点線が効果的です。同じく「セルの書式設定」内の「スタイル」一覧から二重線を選んで下線部に配置したり、内側の区切りに点線(破線)を配置したりすることで、圧迫感のないスマートな表組が完成します。
社内規定カラーに合わせるためのエクセルの罫線の色変更や、境界を際立たせる太さ変更も「セルの書式設定」またはリボンの「線の色」「線のスタイル」から自在にコントロール可能です。色やスタイルを選んだ後に、適用したい境界線をクリックまたは一括ボタンで指定するのがポイントです。