日常のドキュメント作成において、マウスでリボンの小さなアイコンを探してクリックする動作は、積み重なると膨大な時間的ロスを生みます。タイピングの流れを止めずに文字をセンタリングするには、キーボード操作の習得が最短ルートです。
活用頻度が極めて高いWord中央揃えショートカットは、環境に応じて以下のように割り当てられています。
- Windows環境:Ctrl + E
- macOS環境:Command + E
英語の「Center」の頭文字「C」はすでにコピー(Copy)に割り振られているため、単語の2文字目にあたる「E」が採用されています。「左右均等にエネルギー(Energy)を広げる」と連想すると記憶に定着しやすい配置です。
なお、実務で対比として多用される主要配置のショートカットも同時に把握しておくと、手の動きに無駄がなくなります。左揃えはCtrl+L(Left)、右揃えはCtrl+R(Right)、そしてビジネス文書の標準である両端揃えはCtrl+J(Justify)です。段落を選択状態にしなくても、カーソルをその行に置いた状態でCtrl+Eを押すだけで、瞬時に段落全体が中央へ移動します。