「目覚ましが鳴った瞬間、一瞬で音が消えた」「音が小さすぎて気付かなかった」というトラブルで最も多い原因が、Face ID搭載モデルに備わっている画面注視認識機能の挙動です。
この機能は、ユーザーが画面を見ているかどうかをTrueDepthカメラが検知し、画面を見つめていると判断した瞬間に通知音やアラームの音量を勝手に小さくする自動制御を行います。朝方、まどろみの中でiPhoneへ視線を向けたり、枕元に置いた端末のカメラに顔がチラリと写り込んだりしただけで、「すでに起きている」と端末が誤認し、アラーム音を瞬時にフェードアウトさせてしまう現象が多発しています。
このトラブルを防ぐには、設定アプリ内の見直しが有効です。
【画面注視認識機能の解除手順】
「設定」>「アクセシビリティ」>「Face IDと注視」を開き、「画面注視認識機能」をオフに切り替えます。これで顔の向きに関係なく、設定したボリュームで音が鳴り続けるようになります。