新幹線よりも安く旅程を組む際、夜間の移動と宿泊を兼ねるテクニックが重宝します。その筆頭が青春18きっぷフェリー乗継割引や長距離フェリーの活用です。
四国や九州へ渡る際、本四備讃線(瀬戸大橋線)を普通列車で南下するだけでなく、関西や北九州を結ぶ夜行フェリー(名門大洋フェリー、阪九フェリーなど)や、和歌山港と徳島港を結ぶ南海フェリーなどをルートに組み込みます。夜間に海路を進めば、1泊分のビジネスホテル宿泊代を浮かせながら翌朝の始発時間帯に目的地へダイレクトに降り立てます。
「初日の夜に夜行バスで遠方へ先乗りし、翌朝から連続3日間用の18きっぷを発動させる」というハイブリッド戦略も、現行の連続利用ルールと相性抜群です。睡眠時間を移動に充てることで、日中の貴重な観光時間を最大限に引き伸ばすことが可能になります。