同院が福岡市内外から絶大な信頼を集める背景には、極めて強力な医療インフラがあります。所在地である九州医療センター福岡市中央区地行浜の敷地内には、24時間365日体制で生命の危機に瀕した重症者を受け入れる九州医療センター救命救急センターが稼働。第3次救急医療施設として、福岡都市圏の最後の砦として機能しています。
病院屋上にはヘリポートが整備されており、九州医療センタードクターヘリ受入および防災ヘリによる広域搬送に即応できる体制を敷いています。離島や遠隔地からの救急搬送、高速道路での重大多重事故など、一刻を争う超急性期の患者を迅速に治療室へと収容する動線が完成されています。
また、同院は国が指定する地域がん診療連携拠点病院(高度型)としての顔を持ちます。消化器がん、肺がん、乳がんをはじめとする悪性腫瘍に対し、手術支援ロボット「ダビンチ」を用いた低侵襲手術や最先端の放射線治療、ゲノム医療に基づく抗がん剤治療を包括的に提供。外科・内科・放射線科・緩和ケア科が垣根を越えて集まるキャンサーボードによる多職種カンファレンスが定着しており、この治療水準の高さこそが利用者に安心感を与える中核的価値となっています。