日本におけるマーリンズの存在感を不動のものにしたのが、2015年から2017年まで在籍したイチロー(鈴木一朗)氏の偉大な足跡です。
2016年8月7日、敵地クアーズ・フィールドで行われたコロラド・ロッキーズ戦の7回表。マイアミ・マーリンズのイチローが放った打球は右翼フェンスを直撃する三塁打となり、アジア人初となるMLB通算3000安打の偉業を達成しました。第4の外野手という限られた出番の中でも完璧な準備を続け、ベンチやファンから絶大なリスペクトを集めた姿は、今なおマイアミの球団史に燦然と輝いています。
また、マイアミ・マーリンズの歴代日本人選手としては、セットアッパーとしてピンチを断ち切る好リリーフを見せた田澤純一投手(2017〜2018年在籍)も記憶に新しいところです。救援陣を支えた田澤投手のタフな投球スタイルを含め、日本人プレーヤーがフロリダの地に刻んだ功績は計り知れません。