1年は365日ではない?365.2422日の真相とうるう年の秘密

1年は365日ではない?365.2422日の真相とうるう年の秘密

1年は365日ではない?365.2422日の真相とうるう年の秘密の背景について、分かりやすい解説を取りまとめてご紹介します。

Q1:なぜうるう年の調整は「2月」で行われるのですか?
A1:古代ローマ暦において、1年の始まりが現在の3月(March)であり、2月(February)が年末の最後の月だった名残です。1年の終わりの月に日数を足したり引いたりして帳尻を合わせていた慣習が、現在もそのまま引き継がれています。

Q2:2月29日生まれの人は、平年ではいつ歳をとる計算になりますか?
A2:日本の法律(年齢計算ニ関スル法律および民法143条)上、年齢は「誕生日前日の24時(当日午前0時)」に加算されます。そのため、平年では2月28日の終了時(24時=3月1日午前0時)に1歳年をとる法的扱いになります。

Q3:地球の自転速度の変化を調整する「うるう秒」は今どうなっていますか?
A3:うるう秒は地球の自転の揺らぎに合わせて不定期に1秒を追加・削除する制度でしたが、ITシステムや通信ネットワークへの障害リスクが高いため、国際度量衡総会において「2035年までに廃止・許容幅の拡大を行う」方針が正式に決定されています。

石川 優花
著者

石川 優花

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。