Q1:SNSで見かける腫れ上がった画像は、すべて手術の失敗ですか?
A1:すべてが失敗とは限りません。術後数日から数週間の腫れ・内出血は正常な「ダウンタイム」の過程である場合も多く含まれます。ただし、激しい激痛が続く、患部が白や黒に変色している、悪臭を伴う膿が出ているといった症状は血流障害や感染症の疑いがあるため、直ちに専門医の受診が必要です。
Q2:術後の仕上がりに違和感がある場合、すぐに別の病院で再手術しても良いですか?
A2:原則として即時の再手術は避けるべきです。手術部位の内部組織が炎症を起こして硬くなっている時期に再手術を行うと、出血が増加し、組織が破壊されて修正難易度が跳ね上がります。まずは執刀医に状態を確認し、他院修正を検討する場合でも最低6カ月程度は様子を見るのが医学的な基本です。
Q3:施術代金の返金や無償での修正を求めることは法的に可能ですか?
A3:明らかな医療ミス(感染放置、神経損傷、事前の合意と全く異なる術式の実施など)が立証できる場合は損害賠償や返金請求の対象になります。しかし、主観的なデザインの不満だけでは返金に応じてもらえない契約になっているケースが多いため、まずはカルテや同意書を確保した上で弁護士や公的相談機関に相談することをおすすめします。