オダギリジョーの嫁・香椎由宇の現在|11歳差婚と試練を越えた絆

オダギリジョーの嫁・香椎由宇の現在|11歳差婚と試練を越えた絆

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妻である香椎由宇の現在の動向に目を向けると、育児がひと段落したことを受け、女優としての存在感を再び増している。ここで改めて彼女の希有な経歴を振り返る必要がある。

香椎由宇は、10代の頃からその端正極まりない顔立ちで脚光を浴びた。ドイツの学術機関による顔面分析において「100万人に1人の完全な左右対称(シンメトリー)の顔筋構造を持つ」と評された逸話はあまりにも有名である。映画『リンダ リンダ リンダ』や『ローレライ』、社会現象となった映画『DEATH NOTE デスノート』など、国内外の話題作に相次いで出演し、若手屈指の演技派として評価を確立した。

結婚と出産、そして次男の悲劇を経て、彼女はおよそ8年半にわたり連続ドラマのレギュラー出演から距離を置いていた。家族と向き合う時間を最優先にするという強い意志による選択であったが、子供たちの成長に伴い、2022年のフジテレビ系ドラマ『恋なんて、本気でやってどうするの?』で本格的な連ドラ復帰を果たした。

復帰に際し、香椎はインタビュー等で「家族の支えと理解があったからこそ、再びカメラの前に立つ決意ができた」と語っている。復帰後の彼女がまとう空気感には、20代の頃の研ぎ澄まされた美貌に加え、深い人生経験に裏打ちされた柔らかな包容力と深みが宿っていると、演出家や映画関係者からの評価は非常に高い。

2024年から2026年にかけては、NHKドラマへの出演や単発作品、上質なブランドCMへの出演を重ねるなど、仕事を詰め込みすぎず、家庭とのバランスを絶妙に保ちながら活動を展開している。オダギリジョー自身も妻の仕事復帰を全面的に後押ししており、香椎の撮影期間中は自身が家事や育児の比重を増やすなど、柔軟な連携で妻のキャリアを支えている。

中村 さくら
著者

中村 さくら

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。