ネット上の掲示板やSNS、知恵袋に投稿された購入者の体験談を精査すると、単に「荷物が遅い」という事実だけでなく、ブランドに対する強い失望感が渦巻いていたことが分かります。
実際に寄せられた主な声は、次の3つの傾向に分類されます。
- 連絡不通への不安と不信感:「注文して1か月以上放置され、メールを送っても完全に無視された。クレジットカードの引き落としだけ先に完了していて恐怖を感じた」「インスタのコメント欄が制限されていて、都合の悪い声を隠蔽しているように見えた」
- 届いた商品のクオリティ乖離:「2か月待ってようやく届いたが、掲載写真と生地の質感が全く異なり、縫製のほつれやシワが酷かった」「同デザインの服が他の中華系格安ECで半額以下で見つかり、ショックを受けた」
- 最終的な返金対応での消耗:「カード会社や消費生活センターに相談してようやく返金してもらえた。個人で泣き寝入りしている人も多いのではないか」
取材を進めると、商品自体が無事に届いたユーザーからは「デザイン自体は写真通りで可愛い」「安くトレンド服が手に入るのは助かる」といった一定の評価も見られます。しかし、配送トラブルを経験したユーザーの割合が一定閾値を超えたことで、ポジティブな感想が完全に掻き消される構図となっていました。