脱色直後の髪はキューティクルが開き、内部がアルカリ性に傾いた極めて不安定な状態にあります。ここで適切なケアを怠ると、数日でパサつきや枝毛が急増し、色味も濁った黄色へと褪色してしまいます。
脱色後はまず、ぬるま湯でクリームを完全に洗い流した後、アミノ酸系や弱酸性のシャンプーで優しく洗い、残留アルカリを中和します。洗い流すトリートメントには、ケラチンやヘマチンなど毛髪補修成分が濃厚に含まれたものを選び、5分ほど浸透させてから流します。ドライ前には必ず熱保護効果のあるミルクやオイルタイプのアウトバストリートメントを馴染ませ、キューティクルを引き締めるように根元から毛先へ向けて冷風を交えながら乾かしてください。