高校ダンス部ブームの歴史を語る上で欠かせないのが、大阪府立登美丘高等学校ダンス部の存在だ。彼女たちが披露した「バブリーダンス」は社会現象となり、世界的なムーブメントを引き起こした。その立役者である振付師のakane氏が生み出した強烈なインパクトとエンタメ精神は、現在の高校ダンス界のDNAとして脈々と受け継がれている。
コミカルさと高度なダンス技術の融合、そして計算し尽くされた群舞の迫力。かつての衝撃から年月を経て、現代のダンス部シーンはさらなる深化を遂げている。単なるトレンド追従ではなく、自らのアイデンティティをダンスでどう表現するかという高い次元での戦いが、今のステージには広がっている。