時代がデジタルへシフトしても、その切れ味は鈍るどころか新たな輝きを放ち始めた。YouTubeやショート動画プラットフォームの台頭によって、過去のネタを知らない10代や20代の若者たちが彼らの様式美を「究極のミーム」として再発見したのだ。
何かに失敗した瞬間のリアクション動画、ゲーム実況での痛恨のミスに対するツッコミ。ネットカルチャーの文脈に、彼らのフレーズが見事にハマった。自らの公式チャンネルでも時事ネタやネットのトレンドを餅つき芸に昇華させ、往年のファンだけでなくデジタルネイティブ世代の心をも掴んでいる。普遍的なリズムは、プラットフォームが変わっても色褪せない。