一方で、SNSやネット掲示板では「Lサイズを買ったのに中身がスカスカだった」「Mサイズと見た目の量が変わらない気がする」といった声が定期的に話題に上がります。この現場でのギャップには、オペレーション上の明確な理由が存在します。
まず、マクドナルドのポテトは重量を1個ずつ計量器で測って提供しているわけではなく、専用の「スクープ」を用いて一定の動作でパッケージに収めるオペレーションを採用しています。これにより、クルーの技術や混雑具合によって、数グラムから十数グラム程度の充填個体差が生じることがあります。
さらに大きな要因が「テイクアウト時の蒸気と自重による沈み込み」です。揚げたてのポテトは内部の水分と熱気で膨らみを持っていますが、持ち帰りの紙袋内で時間が経つと、蒸気を吸ってしんなりとし、底の方へ沈み込んでしまいます。結果として、見た目の体積が減り「量が少ない」と感じてしまう現象が発生します。現場での出来立てをトレイ上で確認すると、しっかり規定量が入っているケースがほとんどです。