日本の税金全種類を徹底解剖!給与から引かれる内訳と最新改正の真相

日本の税金全種類を徹底解剖!給与から引かれる内訳と最新改正の真相

日本の税金全種類を徹底解剖!給与から引かれる内訳と最新改正の真相の要点を詳しく解説してご紹介します。

私たちが納めている税金は、給与から引かれるものだけにとどまりません。日々の買い物や資産の維持にも、極めて高い税金が埋め込まれています。

最も典型的なのが嗜好品への課税です。消費税と酒税たばこ税の関係を精査すると、二重課税とも言える重い負担の実態が分かります。例えば紙巻たばこ1箱(600円程度)のうち、約6割が国たばこ税・地方たばこ税・たばこ特別税で占められています。驚くべきことに、その税金を含んだ本体価格に対してさらに消費税10%が課されている構造です。ビールや発泡酒などの酒類も、酒税が上乗せされた価格に消費税が重なっています。

移動の足であるマイカーの維持も税金の塊です。車にかかる税金の種類は購入時と維持時で多岐にわたります。

車両購入時には燃費性能に応じた「環境性能割」が課され、毎年4月1日時点の所有者には排気量に応じた「自動車税(種別割)」または「軽自動車税」の納付書が届きます。さらに車検ごとには車両重量に応じた「自動車重量税」を支払い、日々の給油ではガソリン1リットルあたり約53.8円もの「揮発油税および地方揮発油税」に加え「石油石炭税」を負担し、その総額に消費税が課される仕組みです。

不動産も同様です。マイホームや土地を所有していると、毎年固定資産税と都市計画税が容赦なく請求されます。固定資産税は固定資産税評価額に対して標準1.4%、市街化区域内に土地・建物を有していれば都市計画税が最高0.3%上乗せされます。賃貸住宅に住んでいても、オーナーが支払う固定資産税は家賃原価に織り込まれているため、実質的に全世帯が逃れられないコストとなっています。

山崎 陸
著者

山崎 陸

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