超極薄で強力な粘着性を持つフィルムは、剥がす際に角質層を痛めやすく、無理に指先でカリカリと擦り取ろうとすると皮膚が赤く腫れ上がる原因になります。安全かつ綺麗に落とすためのタトゥー隠しシールの剥がし方を習得しておく必要があります。
最も肌に負担をかけない方法は、クレンジングオイルやベビーオイルを活用した乳化法です。シールの表面から縁にかけてオイルをたっぷりとなじませ、2〜3分放置して粘着剤を緩めます。端が自然に浮いてきたら、皮膚を押さえながら、毛の生えている方向に沿って平行にゆっくりと滑らせるように剥がしていきます。
外出先などでオイルが用意できない場合は、入浴時に40度前後のぬるま湯をしっかり含ませたタオルをシールの上に数分間当て、粘着層をふやかす手順が有効です。剥がした直後の皮膚は一時的にバリア機能が低下しているため、速やかにワセリンや高保湿クリームを塗布し、十分な鎮静ケアを行ってください。