自らが立ち上げたライフスタイルブランドやクリエイティブプラットフォームの軸となる「STUDIO ROLA」。ここには、彼女が長年温めてきたヴィジョンが凝縮されている。素材の選定から製造ラインの透明性まで、徹底して環境負荷を抑えたプロダクト作りが追求されている。
長年身を置いてきたファッション業界は、大量生産・大量消費の構造的な課題を抱えている。彼女はその渦中にいたからこそ、持続可能な産業へのシフトを強く訴えかける。「かわいい」「かっこいい」という表面的なトレンドの追求から、地球環境と共生する倫理的な価値観へ。STUDIO ROLAの取り組みは、業界の旧態依然としたビジネスモデルに対する、静かだが力強いアンチテーゼとなっている。