髪を染める頻度の正解は?月1回は染めすぎ?白髪染め&リタッチの真実

髪を染める頻度の正解は?月1回は染めすぎ?白髪染め&リタッチの真実

髪を染める頻度の正解は?月1回は染めすぎ?白髪染め&リタッチの真実に関する疑問や疑問点を初心者にも親しみやすくまとめました。要点を確実におさえることができます。

若年層だけでなく、40代以降のミドル世代にも白髪ぼかしハイライトやインナーカラーとして定着した「ブリーチ施術」。髪のメラニンを徹底的に削り取るブリーチ毛の場合、カラーサイクルの管理は一般的なトーンアップ以上にシビアです。

「ブリーチ髪の染め直し期間」は、施術の工程によって2つに分類されます。まず「根元のブリーチリタッチ」は約1.5ヶ月〜2ヶ月以内が鉄則です。2ヶ月を超えて地毛が伸びすぎると、頭皮の熱が届く範囲(根元から約1.5cm)と届かない中間部分で脱色の抜け具合に極端なムラが生じ、2重ブリーチが必要になって髪が断裂する恐れがあるためです。

一方で、ブリーチ毛の上に乗せる「オンカラー(色味)」は、毛髪内部の染料保持ポケットが壊れているため、約2週間〜3週間で完全に色落ちします。だからといって2〜3週間おきにアルカリカラーで染め直せば、髪は確実に耐えきれず千切れてしまいます。

2026年現在のヘアカラー現場で主流となっているのは、アルカリを使わずにイオンの力で染料を吸着させる「塩基性カラー(カラートリートメント)」や、pHを弱酸性にコントロールした「トナー施術」、そして紫シャンプーやピンクシャンプーなどの「カラーシャンプー」によるホームケアです。薬剤の化学反応に頼る全体染めの頻度を抑え、色素補給を日常のシャンプーで行うスタイルが、ハイトーンを美しく長く楽しむための新常識となっています。

松本 悠斗
著者

松本 悠斗

マネー知識やキャリア形成に役立つノウハウを、初心者にも分かりやすく解説するのが得意です。