砥峰高原と並び、神河町のツインピークスとして高い人気を誇るのが峰山高原リゾートです。2017年12月に国内で14年ぶりとなる新設スキー場「ホワイトピーク」が開業して以来、通年型マウンテンリゾートとしての進化を遂げてきました。
高原内に位置する「ホテル リラクシア」を中心に、ラグジュアリーな大型ドームテントを配置したグランピング施設やフリーサイトキャンプ場が充実しています。手ぶらで本格的なアウトドア料理や焚き火を楽しめる環境が整っており、週末や連休は数か月先まで予約が埋まる盛況ぶりを見せています。
ここで特筆すべきは、標高約930メートルの高地がもたらす星空観測の圧倒的なクオリティです。神河町は周囲を山林に囲まれているため都市部の光害(人工光の漏れ)が極めて少なく、大気中の塵も遮断されます。夜が深まると頭上には満天の星が広がり、肉眼でも天の川の微細な濃淡を明瞭に捉えることができます。施設主催の星空観察ツアーや、高原の澄んだ空気を吸い込みながら楽しむナイトシネマなど、夜の滞在時間を豊かにする演出が徹底されている点も現代の旅行者ニーズに合致しています。