実際に手元に大量の図書カードが余ってしまった人々は、どのような工夫で消化しているのでしょうか。大手知恵袋やコミュニティサイトに投稿された利用実態を分析すると、近年最も支持を集めているのがネット通販対応書店を活用したデジタル消費です。
「普段は紙の本を全く開かない」と語る30代会社員の手記によると、会社の創立記念品で支給された1万5,000円分の図書カードNEXTを持て余していたところ、紀伊國屋書店ウェブストアの存在を知り、電子書籍アプリ「Kinoppy」で話題の漫画コミックス全巻を一括購入したといいます。「実店舗に足を運ぶ億劫さもなく、スマホ上でIDとPINコードを入力するだけで端数まで綺麗に0円にできた」と語るように、電子書籍の普及がカードの使い道を劇的に広げています。
ネット通販で利用する際、事前に押さえておきたいのが残高確認方法です。図書カードNEXTの裏面には「カード番号」と「PIN番号(コインで削るスクラッチ部分)」が記載されています。日本図書普及株式会社の公式サイトにある残高確認ページへアクセスし、この2つの数値を入力するだけで、1円単位の正確な残高と有効期限がリアルタイムで画面上に表示されます。残高不足分をクレジットカード等と併用決済できるサイト(紀伊國屋書店ウェブストアなど)を選べば、端数残高を無駄なく使い切ることが可能です。