リコリス菓子の歴史は極めて古く、古代エジプトや古代ギリシャ時代にまで遡ります。当時は滋養強壮や喉の痛みを鎮める貴重な薬用植物として珍重されていました。近代に入り、18世紀のイギリス・ヨークシャー地方にあるポンテフラクト(Pontefract)において、薬剤師が甘草エキスに砂糖や小麦粉を練り込んで「ポンテフラクト・ケーキ」と呼ばれる丸型の固形菓子を考案したことが、現代のリコリス菓子の直接のルーツとされています。
オランダ、ドイツ、北欧諸国では「ドロップ(Drop)」などの名称で親しまれ、家庭の常備菓子として世代を超えて受け継がれてきました。北欧の厳しい冬季において、喉の保護や気分のリフレッシュを兼ねた機能的嗜好品として定着した歴史的背景があります。
国内外のSNSやレビューコミュニティを観察すると、以下のような生々しい評価の変遷が確認できます。
- 否定派の声:「ゴム手袋を口いっぱいに詰め込まれたような風味」「一口目でギブアップしてゴミ箱行きになった」「塩気と甘みの組み合わせが脳を混乱させる」
- 肯定派・愛好家の声:「最初は罰ゲーム感覚だったが、長距離ドライブの眠気覚ましに最適」「ハーブティーを濃縮したような爽快感があり、後味が不思議と爽やか」「フィンランド旅行以来、デスクワークの集中用として常備している」